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July 30, 2009

どうもいけない

今日はクリニックに行く元気がなくてパスしてしまった。

夜になってホーム長から最近の様子についての電話連絡が入る。
特に変わった事がないというか、薬の影響は殆どなくなって、
本来の好くない性格がはっきり出てきたようだ。

これが1番の心配な事で、解決策が見つからない。

息子が言うように性格の悪いのは治せないから。

毎週のようにDr.と相談してここまで来たけれどもう手がない。

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July 25, 2009

再びクリニックへ

アリセプトを貰いに出かけてきた。

そして母の急な変化について聞いてみた。

Dr.の意見は薬の影響だった。
身体的な副作用、体が前傾するとか動きが緩慢になるとかは改善される。
しかし、それ以外はダメージを受けたのではないか?と言う。

私は今までそういう症例はあるのか、実際にそういう人を診ましたかとついしつこく聞いてしまった。

Dr.は薬を始めた時と重なるからそうじゃないかと言葉を濁す。

私も薬の投与は仕方がなかったと思いつつも眼に涙が滲んでしまった。
メガネをかけて行ったから判らなかったと思うけれど、治療に同意したのだから1人で泣くわけにはいかない。

セロクエルが使えないからリスパダール。
リスパダールが怖いことは漠然と知っていた。
でも同意したんだ。

家に帰ってから「リスパダール、副作用」で検索をかけたけれど
検索結果をクリックして読むことが出来ない。
動悸と吐き気がどうしようもない。
そうでなくても胸の中がはち切れそうで限界なので思わず「自分の医者も捜さなきゃ」と言ってしまい「先生は私まで診たくないでしょ」と慌てて付け加えた。
Dr.は曖昧に笑っていたけれど、お互いに診たくも診られたくもないものね。

薬の影響は使った日数と同じくらいの日数を抜いてみてから改めて考えようと今はそう思っている。

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July 24, 2009

通院

病院に行ってきた。
それにしても母の壊れっぷりには愕然とする。

糖尿の検査をして診療室の前に帰ってきたらとても混んでいて「帰りたい」を連発する母をなだめつつ待つ。

診察も混んでいるのでDr.も余裕が無く話が噛み合わないまま終った。
私の顔を見て「お疲れですか?」
「はい」
Dr.「僕も」
年寄りに関わる人間は元気じゃないと駄目だ。

昼食抜きの検査だったから当然帰りは何処かによって美味しいものをと考えていたのだが「帰る、お腹すいていない」の言葉に甘えて直帰。
今考えてみても可哀想だったなァ。

帰ってホームでスタッフと話していて今日Dr.にお聞きする予定だった事を思い出した。
それは母の急激な変化は何処からきているのかと言うこと。

スタッフも移り住んできた時からどんどん状態が悪くなっていくことに戸惑い
私も何が原因で坂道を転がり落ちるように弱っていくのか不思議でしょうがない。

5月の母はもう何処にもいない。
2ヶ月で別人になってしまった。

*薬の影響
*病気の進行
*転居のショック

勿論Dr.の経験に基づいた意見も伺いたい。
でも個人差のあることをきいてどうするとも思う。
次に向かう元気がどうしても出ない。

家に向かう車の中でアリセプトが処方されていない事に気づいた。
先生!!忘れないでくださいよ!!
先週、病院のほうで薬出すからと言ったのに。
ホームに確認すると「日曜までしかありません」

あァ、今日明日にでもクリニックへ行かなければならない。

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July 22, 2009

持病が

又頭痛が続いている。
こうなると薬は殆ど効かなくて重い頭を抱えて苦しむ事になる。

20日の朝3時半頃は土曜日から続く重っ苦しさにすっかり気が弱り
連休明けには脳神経外科に行くか脳ドックの申し込みをしようと心に決めていた。
辛かった。

21日になって寒いほどの涼しさに頭痛はぴたっと治まった。
熱中症だったのかしら??

しかし、私の頭は中からも外からも壊れてきている。
母のことは重く辛く逃げ出したいくらい。
何をどう頑張っても達成感はない。
愚痴をこぼす相手も無く、家に帰れば黙々と食事を作りデスクの前でボンヤリしている。

誰かに縋って思いっきり泣きたいけど、そんな人はいない。


仕方ないので、父に電話して絡んでみた。
「僕が代わって御礼を言うね。ありがとう!!」
彼は私のやり切れなさがわかるんだ。
48年も離れていた人だけれど親なんだね。

ちょっと意外で感動したけれどこれは反則技。
だって父もアリセプトを飲んでいるのだから、こちらも安心できない。


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July 21, 2009

母の様子

薬を抜いて、数日で緩慢ながら動きは滑らかになり改めて薬の怖さを実感した。
しかし、それからは今までに見たことの無い母の様子に戸惑っている。

何でもできない、わからないと言う。

靴下を履いてと言うと「出来ない」
靴履き替えてと言うと「出来ない」
ふざけているのかと思うけれど時間がないから手伝って身支度させて出かける。

着替えも良くわからず、スリップのまま4Fから1Fの事務室まで下りていって「何着ていいかわからない」と訴えたそうだ。
それから夕食後は母だけパジャマ着用になったらしい。

日々暑いので、夕方ホームに行くと、私の手をにぎり、
「頭がパーになっちゃって何にもわからないの」「どうしよう」「わからない」と途方にくれたような表情でずっと訴える。
大丈夫よ、大丈夫と背中を撫でながら泣けてくる。

病気が進んだのか。
薬の副作用。
住み替えのショック。
このどれが母を変えたのか私の頭の中も大混乱だ。

そして1週間前位からは、甘えるようになった。
「出来ないもん」とか「わかんないもん」とか言って何もやらない。

本当に出来ないとは思えないけれど、確認しづらい。
これは何症状と言うのかしら。

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July 06, 2009

良い事ばかりではない

新しいホームに移り住んだ母は、転居したことよりも仲良しのKちゃんに逢えなくて泣いている。

あちらは病気が進行していてそうそうホームの外に出られないので
「もう一生逢えないわね」と言われると辛い。

そしてこの1週間母の身にもとんでもない変化が現れた。

Dr.が事故が無いようにと処方した薬の副作用が強く出始めたのだ。

食事も着替えも介助なしに出来なくなり
元気に歩き回り、不潔行為をする入居者を注意してまわっていた人が、動きも緩慢になり何も出来なくなった。

Dr.は土曜日から全ての薬を切り、ろくに食事をとれない母にエンシェアリキッドが出された。
「一回薬を切って様子をみて、又暴言が出るようだったらその時考えようよ」

う~~ん。
私のやったことは良かったのだろうか。
薬が抜けて元に戻るだろうか、心配でたまらない。

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経過

夫の母はすっかり元気になって退院した。
誤嚥性肺炎にはならなかったのか、医者も驚く回復力で
車椅子に乗ってホームへ帰っていった。
夫は嬉しそうに時々食事の介助に通っている。
こちらは一件落着。

家の母は受け入れてくださるホームがあって6月初めに移り住んだ。
今回私に力をくれたのは同じ方向を見てくれていたI医師とご自分のお母様が入居しているホームを紹介してくださったネットのお友達。
2人とも感謝してもしたりないほど有難い存在だ。

結果的に旧ホームの組織と戦うことになった私にまさか医師が協力してくれるとは思ってもみなかった。
事故が起きてから旧ホーム関係者と病院に行った時は、
「母は病院に入れられて一生を終えるのかなァ、私は何と無力だったのだろう」とすっかりしょげていた。

でもホーム関係者を廊下にだして相対した医者は「変な話だと思わない?」と言った。
「事故が起きてから一週間近く時間が経って知らせが来て、退去、入院のシナリオが出来ている。おかしいよね」
同じ疑問を持っていた私はその言葉に力を得て、母には次の事故を防ぐ為に少し薬を飲んでもらい
信頼関係が崩壊したホームから別のホームに移す作業にとりかかることにした。

I医師は受け入れてくれそうな有料老人ホームも捜してくださって、とてもありがたかった。

ネットの友人は遂にリアルの友人となって携帯で話も出来た。

今、母は御紹介いただいたホームにいる。
お部屋は広く、設備もいい。
今度のホームの人は「随分新しいご関係ですね」と驚いていたが、
ネットのお友達がリアルで助けてくれるなんて思ってもみなかったので
本当に感謝している。ありがとう!!

このお二方がホームを捜してくださっているのに対し、旧ホームの方々は話が早く済む入院に意欲をみせ、I医師にセカンドオピニオンを求めたいと申し出て私に5箇所の精神病院を提示した。
私が「I医師にお任せしたい」と言うと「**日に強制退去」と切れてしまった。

吃驚した私は東京都の然るべき係に相談したところ「**日に強制退去」は撤回された。

そうこうしている内、怪我をされた方が退院する日が近づいてきた。
今度は旧ホームの偉い方に呼び出され「**日に行くところがなくてもホテルでもとって出てくれ」と言われた。
そしてI医師ではない医師の診療を受けてみたらどうかと別の医者も紹介してきた。どうしても入院させたいらしい。

痴呆でホームにしかいられない年寄りをホテルに住まわせる。
どういう思考回路からそんな考えが出てくるのか理解に苦しんだが、疲れた私は、旧ホームとの話し合いの為に弁護士さんを頼むことにした。
以前から相談に乗っていただいた弁護士さんはだんだんトーンダウンして、「うちは旧ホームの組織と仕事のつながりがあるので敵対したくないの」と断られ、急遽捜した若い弁護士さんに助けていただいて、ようやく話し合いは決着した。

今は母が移り住んだことをどう理解し、新しいホームに馴染んでいくかが問題だが今度のホームは人手も多く沢山声かけもしていただいている。
それに家から近いので通うのも楽でうれしい。

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