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August 12, 2008

嫌なこと

母が3週間もお風呂に入らないというので
ホームに行ってきた。
間が悪いことに玄関近くでスタッフとトラブッている所に到着。
それでも何とか入浴することになり、母がお風呂場に入ると同時に
着ていた衣類を回収して洗濯場に直行した。

洗濯機を回しつつ、乾燥機から取り出した洗濯物を畳む。
そのまま傍らの篭に入れておいても良かったのだけれど
何となく畳んだらおかしな事に気が付いた。

洗濯物はレノマのミニタオル(これは縁に白い花のアップリケがついた優美な物)をはじめ、
いろいろな人の名前が付いたバスタオル、フェイスタオル、ハンドタオル、ホームのバスマットまでが混在している。

確かこのホームはご入居者様のお洗濯物は各々洗濯ネットに入れて
別々に洗いますと入居時の書類に書いてあったはず。
そんな思いで眺めていると、スタッフがやってきて
「すみません」と篭を抱えて持っていく。

私が声をかけるが聞こえないふりをして?
凄い勢いでスタッフルームに向かう。
負けずに走って肩をたたき、
「いろんな方のお洗濯物を一緒に洗うの」と聞くと
「これはタオルだから」って。

この人に言っても無駄なのでやめたけれど
足を拭くものと顔を拭くものを一緒に洗うのは非衛生的ではないですか。

最近母のお洗濯をお願いしてから感じたことは
ソックスは色が同じだけれど柄が違うものが1足に組まれて引き出しに入っている。何足も。
母のものばかりではないから片方はどこへいったのか、他の方は困っていないのか。
普通違う柄を組むのは気持ち悪くないのだろうか。

昨年買った超長綿のニットドレスは同じものと判らないほど
色褪せぼろぼろになっている。
どうやって洗えばこうなるのか?

クレームをだすのは容易い。
しかしこういう認識になってしまったホームを根本から変えるのは無理だと思う。
この季節に私がやるから手出し無用とも言えない。
情けないし腹立たしいが、皆に迷惑を掛け捲っている母を思うと
強く言えないのがなおいっそう口惜しい。


少し前に駐車場で以前から知っているスタッフに偶然会った。
「若いスタッフに代わったけれど、上手にやっているわね」というと
「そう?」と彼は言った。

あれは「まったく甘いな」という意味だったのね。
彼は前の組織に共感して働き始め、私も前の組織に感動して母を入居させた。
前の組織が大きな会社に飲み込まれたとしても
退職したり退去したり出来ない。

頭痛の種はどこにでもあるのだ。

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Comments

こんばんは
胸が痛みます。 もちろん私自身も洗濯下手ですから、偉そうなことは言えませんが、せめて他所のものを混ぜないこと出来ないのでしょうかしら。
知り合いのホームでは、禁止されている「お礼」がまかり通っていると言うし、また外出中に勝手に部屋に入りパソコンを使う職員がいるとも聞きました。
お給料の割には重労働だとも聞く仕事ですから、不満がでるのでしょうか。
今の若者は、なんでも割り切るそうですね。そしたら、仕事に徹したらよいのにと思ってしまいます。
私の職場の若者(だけじゃない)も、割り切るけれど、徹することは苦手ですけどね。
 

Posted by: だんばらぴっぐ | August 13, 2008 at 12:15 AM

母のとこでも洗濯物問題があります。ちっとも汚れが落ちてないのです。年配の息子さんが、おかあさんの服が古くなったせいかもしれないと、全部家に持ち帰り、普通に洗ってみたところ、汚れは綺麗に落ちたんだそうです。懇談会で話したので、施設側は早急に調べますとは言ってました。母のカーディガンも前が汚れてるのが気になります。拭けばおちるのに。靴下とか、名前かいてないと、靴下の足裏に、デカデカとマジックで名前が書いてあるのが
悲しいし、悔しいです。刺繍すればいいんだけど、なかなかできなくて。前いたとこは、わざわざ刺繍してくれてました。

Posted by: ygracia | August 13, 2008 at 01:46 AM

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