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May 24, 2007

母の日

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今年の母の日はいつも頼んでいる産直のカーネーションを注文しそこねた上
母もひどい風邪をひいたのでこんな風にしてみたが、さァ、覚えているでしょうか。

お花は種まきからのパンジー・ビオラ
ネックレスはスパイラルステッチで作ったもの。
かぶって使える長さにつくったのだけれど不安で留め金も付けてしまった。
次に作る時はストレスのない形にしなくちゃ。

飾ったカードはお友達からのプレゼント。

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これも駄目だ

よく元気なうちに終の棲家をみつけて
まわりの人とも親しくなっておくのがベストだと言う。
私も、そう思っていたが現実はそうはいかない。

2002年からこれまでリーダーは3人目、
スタッフは数限りなく変わった。
ドクターもナースも目まぐるしく変わった。

私や母が信頼できるなと思っていた人は、
ご自分の親御さんの介護で郷里へ帰っていった。

そして、どんなにメンバーが変わっても
入居者に説明はない。
「年寄りなんて馬鹿だから説明する必要がないと思っているのよ」
と母は言うが、やめる時もホームを変わる時もご挨拶があって
然るべきだと私も思う。
入居者を一人の人間として扱っていないホームの姿勢が透けてみえる。

そんな訳で、私も母も根っこに不安と不信を抱えつつ
そのホームに留まっている。

もし、入居一時金がもっと安かったりしたら、より良い介護を求めて
転出したり、他所より良いと転入する人も出るかもしれない。
いかに条件が良くて入居を決めても、実際にすんでみないと
本当の事はわからないもの。

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May 20, 2007

確実な事は何もない

終の棲家をどう選ぶのかと言った特集を
いろいろな所で見聞きする。
団塊の世代が60歳になるのだから、
私達にとっても最大の関心事である事はまちがいない。

良く言われることは、沢山情報を集め、
実際に見に行き、体験入所をしてみる。
100歳まで生きる事を前提に資金計画をたててみる等だが
そのとおりにして、熟慮して選んだとしても
どうにもならない事がある。

最悪はすべてを託した経営母体の倒産だと思う。
そして、合併によりサービスの質が変わってしまう事
規模が大きくなって末端のサービスが低下する事も考えられる。

母のホームは合併によって設備は格段に良くなったが、
優雅な雰囲気はどんどん削られていき、
ありきたりなつまらないホームになった。
スタッフも一所懸命なのはわかるけれど、余裕がないのか
介護の内容は格段に悪くなった。
食事の質も同じである。

お元気なご入居者は運営委員会で
「良かったわ、大手と合併したから潰れる心配はなくなった」と
発言していらしたが、存在してくれるだけでありがたいというのでは
悲しくはないだろうか。

母が入居した時点で良しとしたホームも
変化し続ける。
何か事があると、家族の気持ちも揺れ動く。
安心して老いる事などできない。

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May 18, 2007

食事の内容

お食事についての希望には
サラダを温野菜にしてみると連絡が入った。

それでも心が痛む。
柔らかくて美味しいものなんて沢山あるのに
毎度届けるわけにもいかない。
お一人だけ違うのは嫌でしょうと言われればそうだろうと思うし
部屋で1人食べるのはいかにも寂しい。

すべてのお食事が柔らかく美味しくとは出来ないのかな。

このホ-ムは
「もう食事が良くてね、熱々の美味しい料理がいつも出てきて
入居した当初は感激したよ」
とよそのお爺さんが熱く語っていたホームでもあり、
私の記憶でも
「普通の夕飯だけれど熱々で出してくれるんだ」と驚いたホームでも
あったのに、ひどい有様ではないか。

これからは食事時間にあわせて訪ねてみよう。

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その後

次の日の昼過ぎホームから電話があった。
曰く、「お母様の昨夜と午前中のご様子を報告します」ですって。

昨夜は38.7度お熱が出たので、解熱剤を飲まれました。
今朝は37.4度に下がっています。
夜のレンドルミンも飲んでいただきました。

昼間あんなに寝続けているほど、具合が悪くて、
風邪薬+解熱剤を飲んでいるのに、何故入眠剤まで飲ますのよ。
そのまま起きなくなったらどうするの。
少しは薬についても常識を働かせて欲しいと思って
「風邪薬で十分眠くなっているから、レンドルミンはやめてください」
と話してみると
「でも、習慣になっていますので」と言う。
「風邪をひいて1日中寝っぱなしなんだから、
わざわざ起きて、寝る薬が欲しいとは言わないでしょう」
そこまで言ってもピンとこない様子で彼は電話を切った。

その後、又電話があり
「ナースがドクターに聞きまして、風邪薬が出ている間は
やめる事にしました」

まあそうすればドクターの指示だから責任の所在は明らかだけれど、
寝ている人を起こしてまで眠る薬を飲ませる愚については
思い至らないようだった。

それでも打てば響くような対応は初めてだったので
新体制も良いじゃないかとチョッピリ期待した。

しかし・・・
次の日から病状のご報告はなくなった。
結局あの日だけ、その人だけが頑張った訳かな。

昨日も今日も母に電話して様子を聞いてみたけれど
話しぶりも元気そうになってきたし、少しずつ快方に向かっているようだ。

本人も電話を掛けられるし、こちらからも電話できるからいいけれど
対応のチグハグさはいかんともし難い。

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May 16, 2007

冷たい、硬い

早速次の日に行ってきた。
出かける前に電話をすると、家族から先に電話が掛かってしまった事に動揺したのか
リーダーはあせりまくっている。
「すみません、連絡が遅れてしまいましたが、今朝から微熱があるので
今日はお部屋で休まれています」

「昨日から凄い風邪声で咳もしていましたね」
リーダー
「あ、すみません、昨日からお風邪をひかれていました」

途中のコンビニで、飲み物とアイスクリームを買って
ホームに着くと、リーダーがころがるように出てきて
一所懸命説明し、詫びてくれる。

お部屋に行くと母は死んだように眠っている。
声を掛けても起きる気配なし。
こんなに熟睡すれば少し楽になるだろうと思って
しばらく見ていた。
テーブルの上に3時のおやつが乗っているから
延々寝ているのだろう。

洗濯をして、掃除をして、ナースがアイスノンを替えても
気にせず寝ている。
突如、むっくり起きてトイレに行き
何事もなかったかのように戻ってきて寝た。

そのうち夕飯が届いたので、声を掛けて起こしてみたが
あまり反応は良くなくて眠そうだった。

それで、いい機会(?)だから1口ずつ試食してみた。
おつゆは美味しいけれどぬるい。
ご飯も美味しいけれど表面が乾いてしまって硬くなっている。
たかだか10分かそこいらでこんなに冷めるものなのかしら。
粕漬けのお魚は心底冷たい。箸でつついてみたけれど硬い。
煮物は汚らしく煮崩れていて食指は動かない。
これも冷たい。
そして酢の物、これはマアマアかな。

早い話、食欲がなくなるありさまで、
熱いのはおしぼりとお茶のみ。

入居した頃はもっと良かったと記憶している。
皆と一緒にお昼を食べたこともあるけれどその時と段違いに
献立は貧しくなっている。

母もおきて食べ始めたが、煮物は汚らしいと言って
箸もつけない。
お魚は硬くて、口にいれても繊維だけ残るらしく
ティッシュに出していた。
酢の物と昆布の佃煮とおつゆだけしか食べられない。

帰りに事務所に寄って、おかずは柔らかいものにして欲しい
ご飯とおつゆは熱いものをいただきたいと
希望を言って帰ってきた。
お魚だって暖かければ身が締まらないし、もっと肉質の柔らかい魚
鰆なんか良いと思うけどね。

帰り道、スーパーにいる時にリーダーから電話があり
会議中でお帰りの時にお話が出来なかった事、
私の希望を調理スタッフと相談して見る事等
誠意あるお話ぶりで少し安心した。

ナースは体重が減った事を言うと
さっとデータを出してきて、極端に減っていないから
大丈夫だと説明したけれど、・・・・う~ん、そうかな。

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May 13, 2007

疑わしい

今日は母の日なのに私はホーム行かなかった。
行けなかったというべきか、どうも体調がいまいちで自信がなかったので
電話をしてみた。

なんと母は凄い風邪声で「風邪ひいたみたい」と言っている。
この間治ったばっかりなのに、心配である。

母の体重も減っている。
前のリーダーは「食べないものねぇ」と言う。
私も「好き嫌いが多くてねぇ」と相槌を打っていた。

調理のスタッフも
「絶対、美味しいって言わないわよ」
私は「我侭ですみません」と謝ったりした。

しかしである。

この間、お散歩の帰り道、のどが渇いたし、甘いものが食べたいと思って
ハーゲンダッツのクリスピーサンドを1つ買った。
ホームに帰って、2つに割り(硬かった)母に渡したが
母は食べられない。文字通り歯が立たないのだ。

3時のおやつの時のお皿とフォークがそのままあったので
小さく割って食べてもらった。

リーダーは「上の歯だけで器用に食べているわよ」と言っていたが
それは違うのではないかしら。
食べたくないのではなくて、食べられないから
「食べない!いらない!」と言っていたのではないか。
プライドが高くて食べられないと言わないので
我侭と片付けてしまったのではないか。

あ~嫌だ!
疑念は次々湧いてきて、心穏やかではない。
ボヤボヤしているうちに又風邪をひかせてしまった。

明日にでも行かなければ、不安でならない。


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