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November 11, 2005

知恵と心

今朝、TVを見ていたら、小学生のお受験を取り上げていた。
「うちはしっかりとした学力をつけます」と力強く話す先生や、
プラネタリュームまである学校等を見ながら違和感を感じていた。

それは、少し前にやはりTVで見たアジアのどこかの国の
7歳で大学入学した男の子の報道でも感じた事。

勉強が悪いということではなく、
人間が生きていく為の力の方はどうなっているのだろうかという疑問である。
子供の時こそ、工夫して遊び、知恵を働かせる訓練をして欲しいと思った。

そうしたら横浜のjunさんが災害時の話として「知恵と心」について書いていた。

そう、鍛えたいのは「知恵と心」。
野外で火を起こすには、マッチ、ライター?それがなかったらどうする?
トイレが使えない、水洗でなくてもいいよね、庭があるなら穴を掘ろうか?
体を鍛えていないから穴も掘れないの?

災害時に知恵を出し合って生き抜くために、
大人は自分が考えつくかぎりの知恵を授けなければならない。
子供は成長に見合うように知恵と学力をつければいいと思う。

友人とよく話すのは私達は物の無い時代を知っている(幼かったけれど)
そして豊かな今を生きている。
どちらでも生きる事ができるのは、強みだねって。

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Comments

小学生の年齢で大学生の友人が出来るだろうか。
同じ年齢の人から学ぶことはないのだろうか。

自分の興味はそのレベルで学ばせてあげ
たい。高等数学が出来るのに足し算だけ
では気の毒だ。

通信制の高校は異種年齢のよさがあった。
おばあさんの年齢と15歳が仲良く席をな
らべていた。

でも相手によって話題を変えていたと思う。
私は同年齢の人たちとの同じ時代を生き
た思い出は年齢を経るごとに大切であろ
うと思う。

80歳になれば大学時代の友人は誰もい
ないというのはどうなんだろうか。

大人が思い描く子どもらしさにこだわる必
要はないが足もとを岩盤で固めてから高
い建物を建てるという基本は覚えておき
たいと思う。

また途中で普通の子になっても力強く生
き抜く力は持っていて欲しい

Posted by: ぴょんすけ | November 12, 2005 at 06:25 PM

ご紹介どうもです。
お受験というもの、考えてみれば、最初は社会を生き抜くための知恵として、選んだ手段だったのだと思います。
ところが、柔軟性がなくなって、なんのためのお受験かもわからなくなって、おかしなことになるのでないかと。
そうすると、それはもう知恵ではなくて、何なのでしょうねえ?やっかいなのは、夢中な親御さんは知恵からやっていると、信じているところではないかと。
まるでお金が生きる目的となってしまうみたいな現象かもと思いました。結局、親に知恵がなかったということになるのかも。

生きる知恵を育てる場所は、塾ではなくて自然の中と思います。

Posted by: jun | November 13, 2005 at 07:35 PM

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