« August 2005 | Main | October 2005 »

September 28, 2005

種蒔き

秋になって園芸の季節到来だ。
この夏は散々だったので、意欲はあまりなかったのだけれど
急に種蒔きにはまった。
園芸に関するHPやblogは沢山あって、お気に入りを読んでいる内
やる気になってきた。

先ず、あるblogのプレゼントに応募して種をいただいた。
1回もコメントも寄せず毎日愛読したうえ、プレゼントの時だけ
応募する・・・なんてずうずうしい。
送られてきた種を見ながら、送り主の美しい花々が我家にも
咲くような錯覚をする。
種まき用の土、セルトレイ、ピートバン、ジフィーセブンetc.
ネットショップを駆使して買い集め、今日やっとビオラ達を移植した。
今の種の発芽率は素晴らしいけれど、大変。

頂き物だけでは足りずに種も追加して買う。
手元にあるだけで終わりだと思っていたら、
もう一箇所注文済みだった。
なんて無計画なんだろうね。
どうやって植えようなんて、育つ前から心配している。
ビオラのタネ「ビビ シリーズ」ゴールデンピートバン FH-180

| | Comments (0) | TrackBack (0)

September 26, 2005

『認知症 あなたはどう向き合いますか?』

24日夜、「ETVワイド ともに生きる」
  『認知症 あなたはどう向き合いますか?』を見た。
3時間全部見て、いろいろな事を思った。
徘徊老人を探しだす訓練を行った大牟田市でみた、
他人に対する無関心さは怖かった。
徘徊老人役がこれでどうだとばかり、いろいろ試すが誰も気がつかない。

母みたいに、ホームで暮らす人がうっかり抜け出してしまった時は、
TVでやったみたいに幼馴染も昔よく行っていた場所もないに等しい。
初期のアルツハイマーは外からみてはっきりそれと判らないので、
タクシーに乗ることも考えられる。
実際、母はお試し入居したホームから抜け出して、
タクシーで自宅マンションまで帰ったこともある。
現在は安定しているが、徘徊の事は考えれば考えるほど、
悲嘆に暮れる事になる。

介護する事によって、仕事を変えたり、やめたりした人は
もっといると思うが、スタジオでは少なかった。

私は最近、自分自身がわからなくなった。
生きる証にしていた仕事を休んだ事が、
悔しくも、悲しくもなくなったのだ。
「今は仕方が無い、母を看なければ、非常時だ」と
自分に言い聞かせる事に馴れてしまい
すっかり戦闘力が失せてしまった。
私は前進あるのみの、身を削る仕事から逃げたかったのではないか?
そんな疑問も湧いてきた。
介護している間に、気力も体力も落ちてきたからなのか悲しい。

介護生活は本当にいろいろあるのだ。

番組に出ていらした和田 行男さんのおっしゃる事が
とても良かったので検索したらこんなサイトがあった。
読みながら心が安らいだ。
発想の転換が身内だと今までの諸々を引きずって、
うまくいかないが、これは眼から鱗の事が多い。
この本を読んでみようと思った。

| | Comments (1) | TrackBack (0)

September 24, 2005

世間話

先日、生協で久しぶりに会った人と立ち話をした。
メンバーはAさん・70代後半、Bさん・60代、そして50代の私である。

Bさんはヘルパーさんなので、以前自宅に介護に行っていた方が
老人ホームに入っても、ご家族に頼まれてケアに通っている。
その日は娘さんが、老人ホームがどんなところか見たいというので
一緒に行ったところ、若い男の子がスタッフとして、甲斐甲斐しく働いているのに
びっくりしていたという。
もうすっかり眼に馴れて、何とも思わなくなってしまっていたが、
可愛い男の子がお年よりのケアをしたり、話相手をしているのが
とても新鮮だった事を思いだした。

Bさんが来るのをお菓子を買って待っていて、
「一緒にお花見をしようよ」と誘ったり、
「あたしも携帯が欲しいわ」と意欲的だったおばあ様が
もう何にもわからなくなったと言うのを聞いて、
自分達もそうなるのね・・・と3人共しんみりしてしまった。

気分を変えようとAさんが、
「Bさんのお向かいは2軒とも空家なの」と尋ねた。
「両方とも息子さんが1人で住んでいるわよ、
Sさんのお爺さんはもうとっくに亡くなって兄弟2人で住んでいたんだけれど
1人は近所に出たのよ」
「Hさんはね、お母さんがもう痴呆になっちゃって、
長いこと病院暮らしなのよ、朝雨戸を20cmぐらい開けて仕事に行っている」

聞くと息子さんはどちらも60代で独り者。
庭も家も荒れ放題だという。

これからは高齢者と空家が増えますよという事が
もうすでに始まっている。

今は結婚しない、子供を持たない若い人が多く、
仕事さえせずに何故か生活している人もいる。

中高年にとって
明るい希望が持てる話題は本当に少ない。

| | Comments (1) | TrackBack (0)

September 21, 2005

後遺症

先日のオペラから帰ってきて
頭の中はカルメン幻想曲が繰り返しながれる。

私はヴァイオリンが好きなのでCDを流しながら
仕事をしていることが多い。
いつも聞いている、誰かのCDにこの曲が入っていて、
耳なじみだったからもう頭から離れない。

パールマン、古澤巌、川畠成道、二村英仁、あーどれだろう。
ハイフェッツのにも入っていたはず。

最初に見つかったハイフェッツを聞いたら、とてもいい。
とてもいいなんて言ったら失礼で、素晴らしい。
不世出のヴァイオリニストと言われるだけあって
ストレートに心に響いてくる心地よさがある。

1人の時は聞かずにはいられないのです。


| | Comments (1) | TrackBack (0)

September 19, 2005

観劇

母と母の友達とケアスタッフと4人でオペラに行った。
私は初オペラ、半額チケットを手に入れた。

母の友達は車椅子なのでタクシーで出発。
私は後で行く事を決めたので、少し離れた席になった。
2人共観たかったものだから公演中は大丈夫だったが、
休憩時間に困った事が起きた。

車椅子の友達はトイレに行きたいと言ってスタッフと一緒に出て行った。
母は荷物の番をしている。
でも私の顔を見ると、「私も次に行くの」と言う。
いくら待っても2人は帰って来ないので見に行くと、
車椅子用のトイレは故障していて1Fまで下りていったらしい。
女性用トイレは長蛇の列だ。
開演アナウンスと共に2人は帰ってきたが、
母はどうしてもトイレに行くと言う。

2人でトイレに行き帰ってくると
近くの扉から開演中は入れない。
後のドアから入ってくださいと言うので入ったら
足元ランプもない真っ暗な階段を20数段登る事になった。
母に手すりにつかまらせひたすら上る。
私はもう観なくてもいいと思ったけれど、母には状況がつかめない。
落ちて怪我をしたらoutだと怖かったがなんとか席に着かせ、
私も自分の席にたどり着いた。

帰りにお茶でも飲もうと思ったら
薬を持ってくるのを忘れたというお友達の体が震えはじめた。
外食は諦めて、何か買って帰ろうと言う事になり、
私が買い物に行こうとしたら母がついて来る。
嫌な予感は的中し、お財布を出している隙にいなくなり、
アッと言う間に物産展のジュースを買ってしまった。
1Lの瓶入り2本重いわ。

それでもなんとか無事にホームに帰ってきたが
お友達と一緒というのはケアする人がそれぞれ付いても
難しいとわかった。
気持ちが高揚するので2人の時とは違ってくる。
車椅子トイレの故障も、一見普通に見える年寄りのトイレも問題だ。
車椅子なら手を貸してもらう事も出来るけれど、
アルツハイマーは外見でわからないうえ、本人の目前で説明もできない。
今回はスタッフ1人が付き添う事になっていたので、
一緒に観劇するチャンスと同行したが、なかなか大変だった。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

September 17, 2005

反省点

8月に買ったT-FALの電気ケトル。
大いに重宝している。
でも反省点は1Lでよかったなと言う事。

大は小を兼ねるとはいうけれど、
お茶のお湯だけにしか使わない。

そしてTHERMOSのポットは実物を見に行ったら、
蓋の具合がいまいちだった。
形は美しく、軽く、素敵だけれど、
以前喫茶店で見たTHERMOSの別の商品を探してみよう。
Amazonに見当たらないのは、業務用なのかしら。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

September 16, 2005

涼しくなった

今朝起きると、寒い。
もうすっかり秋である。

涼しいからといって何か急に出来るわけではなく、
何も行動を起こせない自分に腹をたて、すっかり鬱になってしまった。

とりあえず、リハビリとして、雑草を抜く。
草むしりは精神を安定させるのでいいわけだが、
丈夫そうな蚊の大群に遭遇して結果が出ないうちに終了。

今週も自分の通院と母の通院と映画を2本(これは仕事)見て終わりそうだ。
こんなに気温が上下するとかなり体に堪える。

庭の鉢植えも、熱気と熱風で、葉がチョリチョリしていたのが、
「もう秋なら枯れていいですか」と言いたそうだ。
復活してもうひと花なんて事は思っていないみたい。
春の花の種蒔きの時期だけれど、全然そんな気分にならない。

友達が秋を待ちわびていると言っていたが、
元気になるかな?(精神的に)
無理にでも、希望を持つようにしようかな。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

September 09, 2005

通院の日々

母の通院2回目は台風の余波で雨が降ったり止んだりの
不安定な日だった。
特別に送迎をしていただいたので、有り難かった。

先生に
「頑張って残った根っこも抜いて、早くいい歯を作りましょうね」
と励まされ、上の歯も抜き、口の中は上の奥歯1本だけになった。

母は「娘がいるからこんな事をしてもらえる」と
やたら喜んで、ありがとうと頭を下げる。

生まれてこのかた、今まで(かなり長~い)
母が私に御礼を言う事がなかったので、
大丈夫か!と本気で心配になったが
無事に次回を予約して帰って来た。

そして今日は自分の歯科通院。
近所のお医者さんで手におえなくて、大学病院に紹介されてから
そちらに通っている。

1年ぶりに行って、気になっていた浮いている歯を見ていただくと
根が膿んでいて腫れているとのこと。
体調が悪いので浮いているのだと思ったら大変だ。

「次回は口腔外科で診ましょう」って
何をなさるのでしょう?
抗生物質をいただいて帰ってきました。

来週もそれぞれの通院は続くのだけれど、
いいお医者様に出会えた事を感謝しなければならない。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

September 04, 2005

残暑

今日は何もしないのにぐったり疲れて
妙に落ち込む。
母の抜歯後は順調に回復していて、一安心!!

今週は月曜日にホームの歯医者さん、
金曜日には別の歯医者さんと、肉体的にも大変で
神経が磨り減ってしまった。

そのせいか、昼間パソコンの前で目が疲れたなーと目をつぶっていたら
瞬時に寝ていたみたい。

夜遅く、子どもが仕事から帰ってきた。

やだ、御飯炊くの忘れた。
シャワーの間にパックの御飯を温める。
サラダを作っておくのも忘れたので、速攻で作る。
メインはしっかり作ってあったので、温めて出す。

やれやれと座ったら、
「今日御飯はいいや!最近太ったから」
おかずだけは食べるそうだが、
そう言う事は帰ってきて直ぐに言って欲しいね。

彼が部屋に帰ってから、忘れずにパックのごはんを
レンジから取り出す。

兎に角、あ・と・でと思ったら最後、完璧に忘れる事が多々あり、
子供に馬鹿にされる時期は過ぎ、呆れるを通り越し、
心配そうな視線を感じる。

これも夏の疲れだと思いたいわ。

| | Comments (1) | TrackBack (0)

September 03, 2005

大成功

ついに頭まで痛くなったので薬を飲み、ファンテユンケルで力を付け
行ってまいりました。
初めて行くところは遠く不安なので、
「どこまで行くの?なんていうとこ?」
「こうやって連れていってもらわないとなかなか行かれないわね」
と母はひっきりなしにしゃべっていた。

で、結果は素晴らしく、
設備 ◎
対応 ◎
ドクター ◎
親子で感激して帰ってきた。

母だけに対応が良い訳ではなく、
母を診察室において部屋を出た私に
他のドクターが
「あの先生は高齢者の扱いの上手な方ですから
安心して大丈夫ですよ」と声をかけてくれたりした。

これからの診療方針も決まり、
母の歯ナシは1ヶ月半ぐらいで、解消されそうだ。

| | Comments (1) | TrackBack (0)

September 02, 2005

通院

今日の午後、母と一緒に歯医者に行く。

ネットで検索して探しだした「シニア口腔医療センター」があるお医者さんだ。
少し遠いけど、メールで問い合わせ、電話で話し、予約した。

それなのに昨夜から緊張してどうしようもない。
本人より付き添いの方が、これでは情けないが、息苦しい。

気を楽に、気を楽にと暗示をかけて・・・

アー出かける時間が迫ってきた。
現在の母は朗らかだから楽しい話でもしながら出かけてこよう。

でも何だか気持ちが悪いわ、ホームまで迎えにいかれるかしら。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

« August 2005 | Main | October 2005 »