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August 17, 2005

判決は出たけれど

「グループホーム たかまつ」の事件に懲役12年の判決がでた。

1人の人間の命が奪われたのだから、この判決は妥当だと思うが、
夜勤が1人でなかったらという思いはぬぐえない。

「1介護者の異常な行動により起きた事件」という捉え方で
夜勤体制改善の大きな運動にはならなかったと
書いてある新聞もあった。

私は母が入所した時、毎晩、毎晩
「私はこんな所にいられないわ、帰るわ」という電話に悩まされた。
エスカレートする電話にねを上げて、ホームに電話すると
なかなか出ない。
出ても、ひっきりなしに、ナースコールが聞こえる。
聞くと、「夜勤は1人ですから」と事も無げに答える。

昼間、事務所に聞くと、夜勤は1人で人数的には叶っている
と言われた。それでも不安だというと、
夜勤ではないスタッフが泊まっているので、大丈夫と言う。
実際にスタッフ(勤務地は別)の宿舎になっているのも
確認してヤレヤレとなったが、夜勤が1人というのはショックだった。

今現在母のホームは見直されて、昼間のスタッフの夜勤が増えて
2人体制になった。

「グループホーム たかまつ」は被害者と加害者が減っただけで、
入居者も同じで1人夜勤だという。

なんで夜勤体制改善のきっかけにならなかったのだろう。
本当に1人で大丈夫なのだろうか。

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Comments

介護者が一人というのは何か起きた時には
充分でないのは明白です。

また何か起きているのを見落とすことさえあると思います。

母の病院も一人ではありませんが夜間は少ないようです。

昼間と夜の区別のつかない患者に対して何故夜は人数がすくなくてもよいのでしょうか。

何をするにも手がかかり自分も疲れていると
自分の気持ちをコントロールできなくなってしまう。複数にしたほうが効率が良くなるはずだと思いますがいかがでしょうか。

昔、製糸工場で若い女性を休み無く働かせるよりも少し休ませた方が効率的だという結果がでて労働条件が変わったことがあります。

決して労働者の健康のためではなく効率的な生産ができるという事例が休みを与えることに
なったのです。

介護士のかたが疲労していない方が効率がよいはずです。

Posted by: ぴょんすけ | August 17, 2005 at 10:30 PM

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