« 絶不調 | Main | 忙しい一日(地震) »

July 21, 2005

介護の時間

教育テレビの「シリーズ 若年認知症第2回 妻のこころに寄りそって」の中で、
1日の過ごし方を細かく記録してデータ化し、
介護に費やす時間を円グラフにしたところ、
その時間は思ったよりも少ない時間だったので、
自由な時間を油絵を書く事にしたという話があった。

この方は全身全霊介護に打ち込んで大病なさったとある。

これは、上手に時間を使いましょうという時に良く使われるやり方だけれど
TVで見たときは何でそんな事するのだろう、時間を割り出したりして
なんて思って、しっくりこなかった。

そのうち、共倒れにならない賢い考え方とやっと思い至った。

介護を始めたらずっと続く訳で、常にあたまの中にあって逃れられない。
「でも物理的にはこれだけの時間なんだよ、
あとは自分を解放していいんだよ」と暗示をかける事も必要だと思う。

自分が介護の中に取り込まれてしまうと身動きが取れなくなってくる。
自分の生活の中に介護もあると思わないと、続けられない。

|

« 絶不調 | Main | 忙しい一日(地震) »

Comments

介護の時間については私の場合母が介護度5になり飲み込みが悪かったり脱臼しやすかったりで家での介護がむつかしくなり入院させていただいております。ですから病院にいっても家族がしてあげられることも限られています。

ですが病院までが遠いです。最初は気が遠くなる思いでしたが慣れてくるとそうでもなくなりました。慣れてきた今では緊張感がなくなった分ゆっくり眠ったり本を読む時間になっています。

いろんな風景も楽しめるようになりました。

母の介護があるから○○ができないというのはやめようと思っています。何かあるときには
病院にお願いしっぱなしにしています。

弟妹がいますので交代で病院にいっています。一週間にいけない日が数日あってもいいじゃないかと言う発想からお互いに無理をするとお互いに喧嘩になるし辛くなるからです。

なるべく休まないで当番の日にはいくようにしています。それは病院にいって私なりの学びがたくさんあるからです。

家族でない人が介護するのは患者も子どものような駄々をこねないしワーカーさんも仕事と割り切って時間までの仕事です。家族だとこの時間がずっと続くのかとつい言い過ぎて帰りの車を運転しながら声を上げて泣きながら
高速を走ったものでした。

今はそんなこともありません。弟妹で介護日誌をつけています。ワーカーさんからの連絡帳から始まったので初期の頃は事務的でした。

今は弟妹だけですので幅広く書けます。
お互いに読んで絆を強めています。

Posted by: ぴょんすけ | July 22, 2005 at 12:13 AM

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/36128/5073605

Listed below are links to weblogs that reference 介護の時間:

« 絶不調 | Main | 忙しい一日(地震) »