« November 2004 | Main | January 2005 »

December 25, 2004

頑張り過ぎない介護

普段人様にほとんどお任せして、楽をさせていただいている私も
年に何回かはちょっと頑張ってみる。

母を迎えに行って買い物に行くのだ。
お洒落な母はクリスマス用の新しいお洋服が欲しいというので、
電車に乗っていつも行くファッションビルに行った。

駅を出たところでもう素敵なビーズ刺繍のニットを見つけ
とり置きを頼んで行きつけのブティックに直行。

残念なことにピタッとくるものもなく、
先ほどのニットに合いそうなスカートを捜す気になった。
その気になったのは私だけで、母はニットのことを既に忘れているので
話は全然かみ合わない。

ニットの地色がベージュだったので茶系かアイボリーを捜す。
でも母は
「あなたそんな色好きなのね! 私は嫌いよ!」
で、買ったビーズ刺繍のニットの話をする。
「そんなもの買ったの?」
これを何回か繰り返し、スカート選びはあきらめて
他の売り場に行く。
この辺で、胃が痛くなってきた。

その後お茶を飲み、お友達へお土産のお菓子も買って帰宅。
私も洗濯物を乾燥機に入れたり、部屋を片付けて自宅へ帰宅。

その日の夜9時頃用事があって電話した時、
「あたし、今日どこか出かけたの?」と聞かれ
も~~がっくり!!

でもそういう病気なんだからと納得するしかないけれど
人ごみに連れ出すのは、
神経も体も疲れて回復に3日ほどかかった。

体力のない私にはがんばってもこの位しか出来ない。
母に楽しい時間をなんて、頑張りすぎたのかもしれない。

頑張り過ぎない介護って難しい。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

December 17, 2004

助けてくれた人達 3

アルツハイマーに慣れている非常に評判のいい方ですと言って次の方が
同じ事業所から派遣されて来た。

この方の仕事はプロでした。
時間にはきっちり来て、彼女のやり方でしっかり働いてくださった。
ゴミを捨てる時にクスリを飲んでいるか確認したり、計画的に
部屋の片付けをして、その時やってくださった事には今でも助けられている。
時々、スタバでコーヒーを買ってきてくださったり、
お菓子を差し入れてくださったのだが、
母は突然失礼だと言って食べるのを拒否した。

ヘルパーさんの好意が哀れまれているように感じたようだ。
洗面台で雑巾をすすぐのも我慢ならなかった。

私にとって頼りになるヘルパーさんは、
母にとっては最悪だったようで2人の仲はどんどん拗れ、
居留守をつかったりもした。
いくら病気だとわかっていても、
母の彼女に対する失礼な言動はエスカレートする一方で
ついに「もうお世話する気持ちがない!!」と言って
辞められてしまった。

私は驚いて、すぐ事業所に連絡したが、
「申し訳ありませんが、お会いしても続けるつもりがないので」
ときっぱり断られてしまった。

その時も感じたけれど、
お世話をする。という事は平たく言うと
世話してやっている。とも聞こえる。
基本は人と人の関係だから難しい。 (mitsuの記録

| | Comments (0) | TrackBack (0)

December 16, 2004

助けてくれた人達 2

ヘルパーさんをお願いした最初の頃は私も出向いて
一緒に働くようにした。
母は何でも出来る(と思っている)ので頼むことがないのだ。
最初のヘルパーさんは近所のマンションに住む中年の方だった。
母は、お客さんに対するように接して、
片付けものをしている私たちを何ともいえない面持ちで見ていて
自宅なのに居心地が悪そうだった。

この方で驚いたのは、衣類の整理を手伝っていただいた時に
母がセーターやカーディガンを
「少し小さめだから差し上げるわ」と言うと、
そうですかと言って手付きペーパーバッグ1杯お持ち帰りになった事。

判断能力が落ちてる母から平然と品物を受け取ってしまう。
これはどういう事かと思ったが私は事業所に連絡出来なかった。

そして、次の予定がある日は早々にエプロンを外し、
ソファに座って終了時間を待っていらした。

結局、日程が合わない事を理由に
他の方に代わっていただいたが、釈然としない気持ちが残った。(mitsuの記録

| | Comments (0) | TrackBack (0)

December 08, 2004

交換箱

近くの生協で使わないカレンダーや手帳を集めている。
集めた物を必要な人に売るチャリティーだ。
それもいいのだけれど、
私はカレンダーや手帳の交換箱を置いて欲しいと思った。

不況でも余るほど手に入る人とは別に、
老人世帯やアルバイトは頂き物には縁が無い。

だから交換箱が欲しい。
余分がある人は入れて、欲しいひとは持っていく。
お店に提案したけど、そんなシンプルな助け合いは実現しない。

手のついた紙袋も交換箱に入れたいものの1つだ。
昔、老人世帯を訪問して、荷物が増えたので、何気なく
「ペーパーバッグありません?」と聞いた。
「デパート等に買い物に行かないからない」と言われ、恥じ入った。
誰もが同じ生活をしているとは限らないのだ。

立派なペーパーバッグを捨てるのは胸が痛むから
取って置くけれど、使いきれない物は結局処分することになる。

「交換箱が欲しい」ってもう少し大きい声で言ってみようか。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

美味しい

今年も北海道の農産物が届いた。
きたあかり、メークイン、エビスカボチャ、玉葱、小豆
雪化粧が入っていなかったのが残念。

早速、玉葱はスライスして水に晒し、
オリーブオイルとビネガーに塩胡椒で調味し
スモークサーモンとキュウリでサラダにした。
ポテトは電子レンジにかけてから1cm厚さに切り、
バターで両面こんがり焼き、塩胡椒して付け合せに。
メインに肉料理があってそれも充分美味しかったけれど、
野菜がとっても美味しい。
近所でも、北海道産のじゃがいもやカボチャは買えるけれど、
何故か全然味が違う。

注文する前はわざわざ遠くから買わなくてもいいかな~って
思ったけれど、買って正解だった。

私が購入したのは めぐみAセットです。
別売りの小豆も一緒に送ってもらいました。
橋枝さんは何年も前、北海道の他の業者さんのオフ会でお会いして、
遠い東京のオフ会に参加する熱意に驚きました。
有限会社 橋枝物産

| | Comments (0) | TrackBack (0)

« November 2004 | Main | January 2005 »