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July 17, 2004

香水

近所のお惣菜屋さんから苦情が来た。

「お宅のお母さんひどいよ!あんなに香水を付けて
店に来させないでよ」

母は嗅覚も落ちてきたらしい。

食べ物やさんに香水を付けて行くとは営業妨害もいいところ。
「お客さんは出ていっちゃうし、お母さんが帰ってからも
匂いが残ってたまんないよ」
とオジサンの苦情は続く。

本当に申し訳ない。
どんなにあやまっても怒りは収まらない。

母は話の内容をすぐ忘れてしまうし、
一緒に住んでもいない。

困り果て、「呆け老人をかかえる家族の会」の
電話相談に電話をしてみた。

答えは明快
「お母さん、匂いわからないんでしょ。
習慣でつけて行くんだから、中身薄めちゃいなさい。」

先達はありがたい、とつくづく思った。   (mitsuの記録)

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Comments

お母様、とてもおしゃれな美しい方だったのでしょうね。
香水をつける習慣が残っておられるなんて、
女性として素敵なことですもの。

香水をつけたことは忘れるから、
何度も何度も繰り返しつけてしまわれるのかもしれませんね。

私の友人は、同居の82歳の義父さんが、やはりおしゃれな紳士で、
粗相をしてしまうと、おしっこ臭さを消すために
アラミスをたっぷりつけられるそうで、
息ができないと嘆いていました。(笑)

私の母はやはりおしゃれでしたが、香水の習慣はないので、
一日中着替えて(重ね着をして)いるのですが、
入浴は嫌がるようになりましたし、洗髪も不十分ですので
体臭はきついです。

ひょっとしたら、お母様もご自分の体臭には気付いておられて
それを消す為に、ということはないでしょうか。
いずれにしろ、女心ですね。

でも、あやまりに行かねばならない立場の
お気持ちもお察しします。つらいですね。

香水うすめ作戦、(ほとんど水のほうがいいかも)
成功を祈ります。

Posted by: yurara | July 20, 2004 at 02:36 PM

相談員の方も「中身を捨てて、水を入れちゃいなさい」
とおっしゃったのですが、透明な瓶だったので薄めることに。
劇的に色が変わっちゃ、何かしたの?って不信がるでしょうから。
もう知恵くらべですね。

Posted by: mitsu | July 20, 2004 at 02:57 PM

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